02パナソニック・ナショナル・松下の最近のブログ記事
単身赴任や一人暮らしの人を中心に、住まいの家電のレンタルやリースに人気がありますが、その家電の中でも人気メーカーの一つがパナソニック・松下電器産業の家電です。
大手家電メーカーであるパナソニック・松下電器産業は、冷蔵庫、電子レンジ、IHクッキングヒーター、調理器具といったキッチン用家電から、洗濯機・衣類乾燥機、アイロン、掃除機、食器洗い乾燥機といった掃除・洗濯用家電、エアコン、加湿器・除湿機、空気清浄機、扇風機といった空調用家電、ドライヤーなどの生活用家電、その他照明用家電や電池までを製造販売する総合家電メーカーです。家電製品以外にも、パソコンや携帯電話のデジタル機器、半導体から小型燃料電池、SEDと呼ばれる薄型ディスプレイなどの電子部品やガス器具まで幅広く事業を展開しています。
松下電器産業の始まりは、1917年6月に経営の神様といわれた故・松下幸之助氏が大阪府東成郡(今の大阪市東成区)猪飼野の借家でソケットの製造販売を始めたことに遡ります。当時は松下幸之助の妻“むめの”と妻の弟である井植歳男(後の三洋電機の創業者)の3人だけで細々と営業していました。その後、大きく発展し、世界進出も果たしました。
現在は、大阪府門真市に本社を構えていますが、2008年になって、松下電器産業は世界的なブランド力を強化するため、社名を「Panasonic(パナソニック)」に統一する方針を明らかにしました。ブランドも国内向けの冷蔵庫や洗濯機など白物家電で使用してきた「National(ナショナル)」ブランドを廃止し、パナソニックに一本化し、故・松下幸之助氏が大正7年に創業して以来、90年にわたって使用してきた「松下」を社名から外すことを決定しました。
同社は平成21年度までの3カ年の中期経営計画で、グローバル・エクセレンス(世界的優良企業)への“挑戦権”を獲得することを掲げ、海外売上高の大増販を通して収益構造などで海外シフトを鮮明に打ち出しています。このため、真のグローバル企業を目指すうえで海外で「松下」以上に浸透している「パナソニック」に社名やブランドを統一することが、企業イメージや世界的なブランド力の向上につながると判断しました。
「松下」「パナソニック」「ナショナル」など分散する企業とブランドイメージを統一することで、競争が激化する海外市場での存在感を増すことを目指しています。なお、中国語表示ではパナソニックに社名変更後も従来通り「松下電器産業株式会社」「松下」の表記を使用するよていです。